PSVitaで発売した同作を、PC版パッケージとして発売!
物語を盛り上げる熱いバトルに “F.F.OBS(フリーフィニッシュ・オーケストラバトルシステム)” を搭載した本作。
敵の言動や戦況を見て、自身のタイミングで必殺技を放つことが可能となり、まるで自ら戦場に立っているような臨場感が味わえる。
必殺技を打ち合うも良し、悠長に語る相手に不意打ちするも良し、技を使わずにただ待つも良し。
その選択によって戦況は変化! また勝利の方法によっても、その後の展開に変化が生じるぞ!
勝つための手段はひとつじゃない! 自由な選択で勝利を掴め!
また今作は主人公・フレイアの物語とは別に、敵である “マホウツカイ” サイドの物語も用意されている。
“マホウツカイ” サイドでは『fortissimo』シリーズでお馴染み、芳乃零二の視点で物語が展開!
二つの世界の物語、そして臨場感あふれるバトルを存分に楽しもう!
それは “終わり” のない、戦いの物語。
“正義” の名の下に国境を越え結成された組織直属特殊部隊――その名は 七聖騎士団<セブンス・コード> 。
人類が秘めし生命エネルギー・魔術
<ルーン>を扱う戦闘に長け、騎士として優秀な成績を収めた少女・フレイアもまた、その一人だった。
生き別れ、再会を果たした兄・ユリウス総司令の下、フレイアは初任務のため、生まれ育った常夏の島へと降り立つ。
その任務とは、歴史上誰一人として達成したことがないと言われている “神話越え” の成就――
かつて伝説として語り継がれ、再び現代へ蘇った “神” を討伐する、というものだった。
神々の “能力” を分析し、彼らに対抗するために生み出された戦略創造技術兵器―― “キセキ” と呼ばれる輝石を手に、フレイアたちは神話上の存在へと戦いを挑む。
敵は人智を超越せし、神話を再現する神の能力<チカラ> を持つ不死の存在・七人の “召喚せし者<マホウツカイ>” 。
対するは正義の名の下に集った七人の “軌跡創りし者
<キセキツカイ>” ・ 七聖騎士団
<セブンス・コード> 。
究極科学<正義> VS 神話魔術<もう一つの正義>
誰も予想することの出来ない戦いは、やがて一つの哀しき運命の真実を描き出す。
任務難度
<ミッションランク>、SSS級
<トリプルエスクラス> 。
不可能とされる運命を斬り拓くために集った七人の騎士たちが今、人類未踏なる聖戦の舞台へと降り立つ――!
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キセキツカイ “白銀の聖剣” フレイア=シュヴェルトライテ
- 破壊力:B 機動力:B 魔力総量:B 術技性能:C 戦闘型:近接双剣格闘
兵器属性:月光 神話輝術:神討つ双光の聖剣(ミドガルズ・ヴォルフ)
非常に優秀な成績を収め SSSクラスの任務に任命された キセキツカイの少女。
七聖騎士団の七席。 末席ながら皆に将来性を期待されている。
アリシア、神琴とスリーマンセルを組むことが多い。
幼いころに マホウ戦争 で両親を失っており、“召喚せし者” 恨んでいる。
孤児として育ったためか、深層心理では家族愛に飢えており精神的に依存するタイプ。
生き別れの兄・ユリウスに対して、どうやって接していいか分からず戸惑っている。
二刀流での高速戦闘と体術を得意としている。
武器に頼らず戦場を生き抜き勝利することが真の力であると信じて鍛錬を続けた結果、
あらゆる状況下にて安定した戦闘をこなすことができる戦術家として成長した。
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キセキツカイ “天照らす太陽” アマテラス=姫 神琴 (あまてらす=ひるめ みこと)
- 破壊力:A 機動力:C 魔力総量:C 術技性能:B 戦闘型:臨機応変戦術
兵器属性:爆炎 神話輝術:陽炎・天羽々斬剣(フレアヘイズ・ブレイク)
七聖騎士団の第六席。 フレイアと同期で、主席の実力を持つ女性。
今の時代の三種の神器は ビール・スマホ・泣き落とし だと豪語するお茶目な21歳。
フレイア・アリシアと組むスリーマンセルではボケ役で、暴走担当。
明るく大胆で自由奔放、まさに歩くトラブルメーカーの残念美人であるが、
竹を割ったようなその性格から、どこか憎めず誰からも好かれている。
戦闘では、優秀な母親が彼女のために創り出した “異色” の三種の神器を操る。
その二つ名の通り灼熱の太陽の如く、炎の魔術に特化した戦いを得意とする。
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キセキツカイ “純真無垢な闇” アリシア=カテリーネ
- 破壊力:D 機動力:E 魔力総量:A 術技性能:D 戦闘型:遠距離人形操作
兵器属性:常闇 神話輝術:おいでよ闇の眷属<ピュクシス>
七聖騎士団の第五席。 非常に無口で大人しく引っ込み思案な少女。
相棒のヌイグルミである “トイ・ボックス” をいつも胸に抱えている。
騎士団長・イルムフリートの娘であり、フレイアや神琴の先輩にあたるが、
実力は彼女たちに劣り、明らかに騎士団一非力なことにコンプレックスを抱いている。
しかしその秘められた才能は計り知れず、未だ未熟の発展途上である。
戦闘では様々なヌイグルミを操り、ファンシーな戦闘を行う独自の戦術を扱う。
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キセキツカイ “七星を総べる意志” ユリウス=シャリオヴァルト
- 破壊力:?? 機動力:?? 魔力総量:?? 術技性能:?? 戦闘型:不明
兵器属性:不明 神話輝術:不明
フレイアの兄にして 七聖騎士団 第零席の総司令。
極秘研究機関<ヴォルスパー> の上級職員であり、“召喚せし者” から世界を護るため、七聖騎士団を企画・立案した張本人。
他人からは冷酷な人物のように見られているが、根はやさしい人物。
妹のフレイアに深い家族愛を持つ。
今は総司令という立場にあるため、基本的に戦場へは赴かない。
最前線で任務をこなしていた過去から経験・技術ともに豊富な実力者だが、その戦闘については謎に包まれている。
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キセキツカイ “輝ける城楯” イルムフリート=ブルクハルト
- 破壊力:S 機動力:B 魔力総量:S 術技性能:D 戦闘型:近接破壊防衛
兵器属性:神聖 神話輝術:総てを護りし拳城(ハイデルベルク)
豪気で陽気で漢気溢れる、七聖騎士団 第一席の騎士団長にして最○の男。
数多の勝利と敗北を経て今や敵無しの実力だが、騎士団長として団員の手柄を優先し、自らの戦果より仲間を救うことを至上とする。
一見ワガママで任務にやる気を見せない気分屋だが、仲間を家族のように思っており団員からの信望も厚い。
娘を溺愛しており、超過保護な一面も。
近接戦闘に長け、その武器と○大な体躯から繰り出される一撃はどれも必殺の威力。
本来は好戦的ではなく、智略にも長けているためまさ無双の実力を誇っているのだが、
気まぐれで楽しみながら戦う悪癖があり、彼の本気を見られることは滅多にない。
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キセキツカイ “氷雪なる英雄” ファウスト=ノルベルト
- 破壊力:B 機動力:D 魔力総量:C 術技性能:C 戦闘型:極限反撃剣術
兵器属性:絶氷 神話輝術:灯翔鈴白流剣術最終奥義・白杖円舞(はくじょうえんぶ)
七聖騎士団 第二席。
事実上の団長補佐を務め、不真面目とも取れる騎士団長に代わり組織を纏めている。
飄々とした老紳士でありながら、幾多の修羅場を潜り抜けて来た騎士団の頭脳とも言える超熟練の実力者。
趣味は釣りをメインとしたアウトドア全般。
主に自然を好む傾向にあるが、都会を否定せず最新の科学にも広い知識を見せる。
戦闘では、異常聴覚と絶対空間把握能力を駆使して、常人には到達できない鋭い感覚にて敵を捉えることができる。
また抜刀居合剣術を得意とし、その太刀筋は気温をも斬り裂く氷の軌跡となり相手を一刀両断する、“究極の一太刀” と呼ばれている。
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キセキツカイ “時空を駆ける蒼姫” ユリア=クロノシュネーヴァイシェン
- 破壊力:B 機動力:C 魔力総量:C 術技性能:S 戦闘型:超遠距離多角狙撃
兵器属性:不明 神話輝術:不明
七聖騎士団 第三席で、神琴たちから “姉御” と呼ばれ親しまれているクールな女性。
その若さからは考えられないほどの実力者であり、英雄視されているファウストからも一目置かれている。
大怪我をして倒れていたところを組織に拾われ戦闘のプロフェッショナルとして育つ。
幼い頃の記憶がないため家族構成なども不明であり、積極的ではないながらも自らの記憶のある景色を探している。
得意の戦闘スタイルは、超遠距離からの魔術スナイプ戦。
不意打ち精度と高度な戦術は超一流で、彼女に捉えられた標的は決して逃れられない。
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キセキツカイ “雷紅の帝釈天” ルドラ=アンダルファイト
- 破壊力:B 機動力:A 魔力総量:D 術技性能:C 戦闘型:雷速二槍格闘術
兵器属性:雷紅 神話輝術:雷霆神の一閃(リグ・ヴェーダ)
幼い頃から衛兵暮らしで、ユリアと同じく戦場で育った七聖騎士団 第四席の少年。
戦場で師を持たずに生き抜いてきたこともあり、こと戦闘においてはプライドが高く、戦闘では仲間を頼らず孤立しがちの傾向にある。
だが実力のある者を素直に認めて敬意を払う心も持ち合わせおり、精鋭揃いの七聖騎士団のメンバーには程よい仲間意識を抱いている。
戦闘、特に魔術を扱う戦いにおいては天才的な才能を持つ。
少年兵ながら大人顔負けの戦果を見せる白兵戦のスペシャリスト。
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マホウツカイ “覚醒せし No.13” 芳乃 零二 (よしの れいじ)
- 破壊力:D 機動力:B 魔力総量:S 術技性能:S 戦闘型:近接魔術格闘
マホウ:サクラ(人型戦略破壊兵器) チカラ:復元する世界(ダ・カーポ)
神話魔術:神討つ拳狼の蒼槍(フェンリスヴォルフ)
かつて起きた 13人の召喚せし者たちのバトルロイヤルを勝ち抜いた青年。
戦争孤児として育ったが、今は相楽家に居候して暮らしている。
性格は楽観主義で自己中心的な一面を持つが、本来は純粋な心の持ち主。
人付き合いが苦手な一面があり、一見クールなようでその内面は意外と熱い。
事実上、“召喚せし者” の中心人物とも言える、リーダー的存在。”
“召喚せし者” としては極めて珍しい軍師タイプ。
柔軟な発想で零から戦略を創り出し、本来戦闘向きではない “能力” を利用して戦う。
他方で戦闘力も高く、膨大な魔力を○引に拳に乗せることで恐ろしい破壊力を生む。
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マホウツカイ “桜光の精霊” サクラ
- 破壊力:E 機動力:D 魔力総量:A 術技性能:A 戦闘型:桜光魔術兵器
マホウ:日光(自分自身) チカラ:復元する世界(ダ・カーポ)
神話魔術:穢れなき桜光の聖剣(レーヴァテイン)
零二が召喚した、桜と日光を司る精霊を具現化した人型戦略破壊魔術兵器。
“日光” を操り戦う精霊のため夜や暗闇が苦手で、趣味はひなたぼっこ。
普段は日光を吸収するため 1日ずっと日向でゴロゴロしているゴクツブシであるため、
零二からはダメ兵器の烙印を押されている。
以前拾った迷い犬の “まお太” を溺愛しており、飼い主の下に戻った今もよく一緒に遊んでいる。
兵器として備わっている切り札の “神話魔術” は、太陽よりも眩しく輝き、
一薙ぎで世界をまるごと焼き払う究極の破壊力を秘めている。
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マホウツカイ “疾風迅雷の魔術拳士” 皇樹 龍一 (すめらぎ りゅういち)
- 破壊力:C 機動力:A 魔力総量:B 術技性能:A 戦闘型:雷速総合格闘
マホウ:イルアン・グライベル チカラ:九つの世界(ノートゥング)
神話魔術:総てを射抜く雷光(トールハンマー)
零二と同じく戦争で両親を失っている戦争孤児の青年。
養護施設では零二とよく喧嘩をしながらも、なんだかんだで凸凹コンビの親友だった。
性格は真面目すぎる上に不器用なため、自由奔放な零二とは対極となる。
現在は互いにライバル視しており、拳で語り合う仲の悪友。
戦闘では、主に雷を纏う雷速戦闘と近接での総合格闘術を得意とする。
現存する月読島の “召喚せし者” たちの中では、その実力はトップクラスである。
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マホウツカイ “銀白の魔術剣士” 鈴白 なぎさ (すずしろ なぎさ)
- 破壊力:B 機動力:D 魔力総量:B 術技性能:S 戦闘型:極限反撃魔術剣
マホウ:スウァフルラーメ チカラ:黄金色の聖約(テイルヴィング)
神話魔術:有限殺しの無限廻廊(アキレウス・パラドックス)
一見すると才色兼備でスポーツ万能の優等生だが、その実 得意な剣道以外からきしダメな武士道少女。
今時珍しいくらいに真っ直ぐで朗らかな性格で、人徳と人気を兼ね備えている。
仲良し生徒会三人娘の中では “いじられ役” にあたり、愛されている。
彼女にとって、剣とは他人の命を断つものであり必殺の一。
戦闘スタイルはカウンター型で、文字通り “一撃必殺” を信条として鍛え上げている。
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マホウツカイ “神速の二挺拳銃使い” 黒羽 紗雪 (くろばね さゆき)
- 破壊力:D 機動力:S 魔力総量:C 術技性能:D 戦闘型:遠距離双銃・双蹴
マホウ:うたまる&アルキメデス / スコール&ハティ
チカラ:福音の魔弾(ヴァイス・シュヴァルツ) / 救済せし力の賢者(アルスヴィズ)
神話魔術:聖邪必滅の流星群(シュトゥルム・クロイツ)
四年ぶりに再会を果たした、零二の義理の妹。
兄である零二を溺愛しており、妹として一線を越えている感情を持つ節がある。
ゆえに零二に付きまとう里村紅葉とは、遺伝子レベルでかみ合わない犬猿の仲。
口数はあまり多い方ではないが、自分の意思はハッキリと伝えるタイプ。
月読島を守るため陰で様々な事件を解決してきた経歴から、相応の戦闘経験を持つ。
時空間を歪め移動する技能を持ち、光速をも超える神速戦闘を得意とする。
特異な経緯で “召喚せし者” に覚醒したため、1人に 1種類であるはずのマホウを 2つの形で具現することができる。
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マホウツカイ “七色の断罪者” 里村 紅葉 (さとむら もみじ)
- 破壊力:C 機動力:D 魔力総量:C 術技性能:B 戦闘型:遠隔小型魔導砲
マホウ:グリモワール チカラ:七人の断罪者(アルカンシエル)
神話魔術:貪る贖罪の鎖(グ○○○ニル)
零二に一目惚れして逆ナンパしてきた、恋する小悪魔少女。
同じクラスへ転校して来た零二を運命の人だと確信し、ひたすらアプローチを続けている。
大切なものは愛でるが、切り捨てたものには冷たい、まさに小悪魔のような冷酷さを兼ね備えている。
戦闘経験は少ないながらも類稀なる戦闘センスを持っており、好戦的な性格も相まって戦うほどに進化する戦闘巧者。
自らの戦闘経験不足を補うために “戦略” をモットーに戦う零二と同じタイプの戦闘スタイルを持つ。
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マホウツカイ “漆黒の戦乙女” 雨宮 綾音 (あまみや あやね)
- 破壊力:C 機動力:C 魔力総量:C 術技性能:A 戦闘型:魔術光糸円舞
マホウ:ストリングロード チカラ:無に還った少女(ブリーシンガメン)
神話魔術:裏切りの女神(ダウィンスレイヴ)
天下無敵にして成績優秀、スポーツ万能のカリスマ生徒会長。
三年生であるにも関わらず学園側からの○い希望により、三期連続での生徒会長を勤めている。
両親が音楽一家のため本人もピアニストを目指しており、ピアノの実力自体も、誰もが目を見張るほどの非凡な才能を魅せる。
容姿も美人なのだがモテるというより尊敬される場合が多いため、親しい友人は少なく、恋人もいないという意外な一面も持つ。
そのためか友人の紅葉やなぎさには甘く、生徒会長の特権を利用して色々優遇していたりもする。
また恋愛経験の少なさから、加減を知らぬストーキングをするほど零二に異常な愛情を示しており、時に妖艶で大胆で恐ろしいアプローチをする。
戦闘においては実に戦略的で、効率良く零二を護り、その敵を排除しようとする傾向がある。
好戦的な “召喚せし者” たちの中でも、異質な理由での戦闘を好む異端な実力者。
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マホウツカイ “王たる器を秘めた概念魔術使い” 有塚 陣 (ありづか じん)
- 破壊力:F 機動力:E 魔力総量:C 術技性能:A 戦闘型:言霊具現化
マホウ:ギャラルホルン チカラ:曇りなき真実の嘘(アルケイディアジンクス)
神話魔術:聖剣ならざぬ焔の翼(フォーヴズ・ブルドガング)
自らをマホウツカイの頂点・王になる存在だと豪語し、それに見合う実力を秘めた末恐ろしい少年。
かつて “召喚せし者” たちのバトルロイヤル・“最終戦争” を起こした張本人であり、
その戦いでの経験から自身の実力にさらなる磨きをかけており、成長し続けている。
かつては他人を見下したような態度で相手を愚弄していたが、敗戦をきっかけに少しずつ変わって来ている。
○い者に憧れ、挑み越えて行きたい野心を常に持っており、その向上心は人一倍○いものがある。
“召喚せし者” の中でほぼ唯一、最上位となる反則級の能力を持つ。
“概念魔術使い” と呼ばれる上級魔術師であり、頭一つ抜けた存在である。
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マホウツカイ “猛り狂う666の悪魔” 霧崎 剣悟 (きりさき けんご)
- 破壊力:B 機動力:C 魔力総量:B 術技性能:D 戦闘型:遠隔念動投擲
マホウ:ストリームフィールド チカラ:踊り狂う悪魔(エイレナイオス)
神話魔術:黙示録に記されし皇帝(ネロ・アポカリュプス)
出会ってすぐの零二と意気投合して友人になったクラスメイト。
月読島から出たことは無いらしいが、怪しげな似非関西弁口調を扱う。
気さくで飾らない竹を割ったような性格で、思春期よろしく 女体の神秘のことばかりを考えている爽やかエロスなお茶らけ男。
しかし時折見せる鋭い眼光は、まるでナイフのように冷たい輝きを覗かせる。
かつて零二と戦ったことがあり、拳で語り合ったことでさらに友情を深めている。
戦闘に向かない優しい性格と、経験不足から “能力” の使用に未熟なところはあるが、
限られた条件での戦闘における戦術的なセンスは高く、戦略で戦闘力を補うタイプ。
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マホウツカイ “型破りの戦巫女” 梶浦 海美 (かじうら うみ)
- 破壊力:F 機動力:D 魔力総量:A 術技性能:相手次第 戦闘型:他者模倣戦闘
マホウ:きらきらメモリーズ
チカラ:わたしのしもべたち(ギャラクシー・エンジェル)巫女服を身に纏った少女。 巫女でありながらあまり信仰心はなく、お賽銭至上主義な一面も。
ドジな一面があり、守ってあげたい子犬タイプの女の子として男女問わず人気がある。
以前は学園のアイドルだったが、最近は○気な性格がバレてファンが激減している。
しかしながら、逆に一部の熱狂的な隠れファンは増えた模様。
昔はかなり地味な女の子で、かつてしていたメガネに異様なほど○いコンプレックスを持っている。
普段はコンタクトを愛用しているが、メガネをつけると性格が変わったように好戦的になる節がある。
基本的には臆病だが、いざ腹を据えると烈火の如く燃えあがり、冷酷な思考で戦果を勝ち取るという○烈な二面性を備えている。
戦場において真っ直ぐに敵を屠る意志を持つ彼女の感性は膨大な魔力を生み出し、“召喚せし者” の中でもトップクラスと言える。
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マホウツカイ “莫大な遺産を持つ少女” 高嶺 陽菜子 (たかみね ひなこ)
- 破壊力:E 機動力:F 魔力総量:C 術技性能:A 戦闘型:防衛魔術障壁
マホウ:スイート・ホーム チカラ:高潔なる処女(アイギスメイデン)
先天性の難病のため、生まれてからずっと病院で暮らしてきた少女。
かつて世界に名を馳せる大企業の令嬢だったのだが、両親の死により幼くして莫大な遺産を持つ。
今は零二のお陰で難病も治り、念願だった学園生活を始めて元気いっぱいに楽しく過ごしている。
学園では海美と仲が良く、不登校気味の陣と同じクラスに転入してきた。
どう見ても堅気でない真田に送り迎えされていることから、学園内では違う意味での “お嬢様” でないのかと噂されている。
攻撃面は経験不足からまだまだ未熟ではあるが、防御面は別格。 基本的に防衛戦を得意とする。
彼女の無垢な心が生み出す魔力障壁の輝きは、いかなる攻撃であっても決して穢すことはできない。
ただ本人は意外に好戦的であり、マホウにより生み出した幻獣で戦うスタイルも確立しつつある。
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マホウツカイ “寡黙なトランプ使い” 真田 卿介 (さなだ けいすけ)
- 破壊力:C 機動力:C 魔力総量:C 術技性能:B 戦闘型:魔術吸収投擲
マホウ:ミスティルテイン チカラ:傷だらけの忠誠心(ストームブレディンガー)
ただただ寡黙な、陽菜子のボディーガード。
陽菜子の実質的な保護者であり、真田にとっても陽菜子は大切な娘のような存在。
ロクでもない生活をしていた真田を拾ってくれた陽菜子の亡き父に大きな恩義を感じており、
忘れ形見である陽菜子が、より幸せで穏やかな暮らしができるようサポートしている。
独自の忠誠心を持っており、彼の信じる真なる忠誠は、主の感情に左右せず、その身を “護る” ことを絶対の誓いとしている。
そのため望む望まないに限らず、今の主ともいえる陽菜子にとっての剣として、その障害すべてを切り裂く冷酷な戦闘機械となる。
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マホウツカイ “自称・進化する天才” 轟木 鋼 (とどろき はがね)
- 破壊力:A 機動力:E 魔力総量:D 術技性能:B 戦闘型:超超超超攻撃
マホウ:エッケザックス チカラ:すんげぇ○ぇぇ重力(グラビトン・プレス)
あきれるほどに一直線な、熱血馬鹿にカテゴライズされる青年。
独自の “漢理論” を振りかざし、小難しいころは一切考えずに行動するため、
一度こうだと決めた行動は意地でも覆さず貫き通す、直情一直線馬鹿。
ゆえに良くも悪くも一度暴走し出した彼を止めるのは難しい。
友人の霧崎剣悟からは “歩く死亡フラグ” などと呼ばれているが、
これはそれだけ死亡フラグを乱立してもなお平然と日々を過ごしている鋼への賛辞。
戦いにおいてデカい方が○く、下らない技など全て力でねじ伏せてしまえば勝てると信じて疑わない。
その戦闘理念はあまりにもシンプルで、ゆえに○靭。 戦略をも破壊する “召喚せし者” の戦いに最も相応しいといえる。
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相楽 苺 (さがら いちご)
零二と紗雪が居候している相楽家の家主であるミステリアスな女性。
見た目に反して “おばさん” といった歳で、身長が低いのを気にしており、
大人扱いしなければ不機嫌になるが、“おばさん”と呼ぶと怒るという理不尽かつ複雑な乙女心を標準装備している。若い頃に “科学” を極めており、現人類史上最高の頭脳を誇る。
奇抜な恰好で、謎の相手と良く分からない怪しい売買をすることで生計を立てているのだが、その真相は零二たちには秘密にしている。
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姫白 九理 (ひめしろ くり)
高飛車で他人を見下す態度を取る、白い肌が際立つ小柄な少女。
お気に入りの龍一を “しもべ” と称し、ひっついて行動することが多く、
彼が稽古に通っている なぎさの道場に入り浸り、その恋路を邪魔している。
なぎさとは犬猿の仲だが、なぎさが争いごとに向かない性格のため、どちらかというと一方的にいじめている。
一見すると普通の少女だが、その実 “幽霊” のような思念体であり、お気に入りの今の身体(人形)に憑依して生活している。
死後に発動した “能力” の残滓のような、極めて希有な存在である。
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水坂 美樹 (みずさか みき)
零二の幼馴染であり、元クラスメイトの少女。
初恋の相手でもあり、現在もこそばゆい関係を維持している。
零二にとって “日常の象徴” とも呼べる存在で、他人と繋がる大切さを初めて教えてくれた女性。
彼女との日々があったからこそ今の仲間に囲まれた暮らしがあると言える。
彼女が日々を平和に暮らせるように、荒事には巻き込まないようにしている。
正義の味方とは決して言えない危うさを持つ零二は、まさに “美樹の味方” と呼ぶに相応しいのかもしれない。
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美鏡 ひより (みかがみ ひより)
美鏡温泉の看板娘であり、零二の元クラスメイト。
紗雪と親しいクラスメイトであり、紅葉とは古い付き合いの友人。
老若男女に分け隔てなく好かれる性格のため、交友関係も広い。
いつか運命の出会いが来ると信じて、友人たちとポジティブライフをモットーに人生を謳歌している。
ちょっと変わり者だが普通で普通の女の子。
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芳乃 創世 (よしの そうせい)
零二の父親。
かつて不老不死の “召喚せし者” だったが、今は “能力” を扱うことができず、不老の力を失い成人として歳を重ねている。
妻の桜と共に、零二が育った養護施設・“聖者の教誨” にて住み込みで働いている。
零二たちよりも戦闘経験が豊富だったため、その実力も頭一つ抜けているが、
“能力” を失っている今は一線を退き、息子の活躍を期待して見守る親の立場として静かに暮らしている。
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芳乃 桜 (よしの さくら)
零二の母親。
かつて病弱だった彼女も零二のお陰で元気いっぱいの身体になり、
夫の創生と共に “聖者の教誨” にて○○たちに囲まれ暮らしている。
息子である零二を溺愛しており、一緒に暮らしたいと思っているが、零二から同居を拒まれてしまい、しょんぼりしている。
またとある事情から母親と言うにはあまりに若い(二十代)ため、気恥ずかしさを感じている。
最近知り合った神琴と仲良くなり、互いの素性を知らず友人となる。
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師匠
フレイアと零二の育ての親であり、人生の師匠にあたる隻腕の男。
その素性は謎が多く、ヴォルスパー組織における機関中枢の重鎮だったらしいが今は組織を脱退して、数年ぶりに月読島へ戻って来た。
かつて同じ組織に属していたことから、創生や苺とは旧知の仲。
慈愛の心に満ちており、“聖者の教誨” を資金的に支えている人物。
今は創生や桜と共に “聖者の教誨” で暮らしており、かつてのフレイアたちと同じように恵まれない○○たちを育てることを至上の喜びとしている。
キセキの義手をしているが、本人は至って穏やかで非好戦的な性格をしている。
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